シフォンケーキを焼いてみたい!
プレゼントに作ってみたい!
でもどんな物を選べばいいかよくわからない。
そんな方にオススメのシフォンケーキ用製菓用品をまとめました。
どんな型を選べばいい?
シフォンケーキ型1つを取っても、型の材質、大きさ、色々なものがあります。
どんな物を選べばいいのか1つずつ確認していきましょう。
サイズ
大きさは17cmが一般的で、レシピも多く出ています。
私は17cmと20cmと2種類持っていますが、20cmは大きすぎてほとんど使用していません。
プレゼントでそのままあげたい場合は、もう少し小さめのものを選ぶと良いでしょう。
材質
テフロン製の物やアルミ、紙などなど・・・
様々な材質の型がありますが、シフォンケーキはアルミの物がおすすめです。
シフォンケーキは焼き上がり後、逆さまにして冷まします。
生地が剥がれやすいテフロン製のものは、滑り落ちてくる場合もあるようです。
私は以前テフロン製の物を使用していましたが、滑り落ちるほどではなくても確かに剥がれやすかったです。
テフロン製の方が洗い物が楽との意見もありますが、どちらもこびり付いた物を洗うのは苦労しました。
結局テフロン製のものをゴシゴシ洗うと傷が付き、そこから錆びてしまいました。
やはり、おすすめするなら絶対にアルミです。
焼き上がりも綺麗に出来ます。
結局どんな型がおすすめ?
アルミの型で、17cmのもの。
そして底が取れる物。
ほとんどの型が底が取れる物になっていると思います。
シフォンケーキは型に貼り付けるようにして焼くので、底が取れない型だと綺麗に剥がすのは大変です。
次につなぎ目のない物。
つなぎ目があると、シフォンが入り込んでしまい洗うのがとても大変です。
以前持っていたテフロン製のものはつなぎ目のある物でしたが、剥がす時に引っかかってしまう時もありました。
アルミ製のもの
17cmの型
底が取れるもの
つなぎ目がない
全部を兼ね備えたオススメの型はこちら♪↓
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あると便利な物
シフォンナイフ
シフォン型からケーキを剥がす際に使うナイフです。
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竹串やヘラでも剥がすことは出来ますが、剥がしやすくなります。
あるとないでは大違いです。
シフォンを剥がすのに苦労している方はぜひ試してみて下さい♪
泡だて器(ホイッパー)
シフォンケーキはメレンゲ命!!
メレンゲには泡を締めるという工程があります。
その時に必要なのが、目の細かい泡だて器。
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やっぱり調理器具は、柳宗理シリーズが素敵♪
泡締めはハンドミキサーで泡立てた後、最後に目の細かい泡だて器で力強く混ぜます。
この工程のおかげでキメ細かい、きれいなメレンゲに仕上がります。
シフォンケーキのコツ
何度も言いますが、シフォンケーキはメレンゲ命!!
泡締め後に卵黄生地を合わせる時もなるべくつぶさない
ゴムベラで下からすくって混ぜる感覚で
私がシフォンケーキを教わってる時は、
「泡がつぶれちゃうぐらいなら、少しぐらい混ざってない方がマシ!!」
と怒られてしまいました・・・
まとめ
シフォンケーキ、とっても美味しいですよね!
本当は冷めてから型をはずした方がキレイに取れますが、やっぱり焼き立てが食べたくて・・・
家で焼くと、焼き立てを無理矢理はがしてほとんど食べ終わってしまう事もあります。
(本当は冷めてからシフォンナイフで剥がして下さいね)
ぜひ自宅でシフォンケーキを堪能して下さい♪