招待状の手作り。
文面を印刷するだけでなく、封筒の印刷、封筒に入れるもの(付箋など)色々な準備が必要です。
自身の手作りのパターンを紹介しながら、手作りの手順の説明もしていきたいと思います。
招待状の購入から送付、印刷や同封するものなどをまとめました。
招待状を手作り
サンプル請求で比較
まずはサンプル請求!!
私は色々なサイトでサンプル請求をして比較をしました。
やっぱりパソコンの画像で見るのと、手に取ってみるのは違うものです。
おしゃれに見えても、印刷のみよりは型押しの方が高級感があったり・・・
でも何種類も見ているうちに、こんなのがいいなぁと漠然と決まってくると思います。
サンプル請求はこちら↓
招待状決定!
それでも迷って決められず、ひたすら毎日ネットで探し続けた結果・・・
ついに!
理想の招待状を見つけました。
なんといってもお値段が・・・
1セット100円ちょい
なぜ?こんなに安くて大丈夫???
色々考えながらも、購入してみました。
いいじゃん!!可愛いじゃーん!!!
大満足の招待状を手に入れました。
安さの理由は、残り80枚限定なのと大きさだと思います。(と、勝手に思っただけです)
あとはメニュー表や席次表などシリーズでの販売がなかった事も大きいと思います。
私はシリーズで作成するつもりはなかったので、それでお安いならとてもラッキーでした。
楽天で検索すると、100円台の招待状もあります。
慶事用切手を使用せずに料金別納郵便
慶事用切手とは
慶事用切手は全国の郵便局で販売されているお祝い用に使用する切手です。
郵便局の公式サイトからオンラインストアでも購入出来ますが、1シート100枚単位になるようです。
送料はかかりますが、自宅に届くのは楽かもしれませんね。
料金別納郵便を自作しよう
私が購入した招待状の大きさは、定型郵便で送れません。
慶事用切手があるのはハガキと定型郵便用だけです。
切手は慶事用切手ではなくても良いようですが、色々調べた結果料金別納郵便で送ることにしました。
これです。
見たことありますよね!
これを封筒に印刷することで切手の代わりになり、消印も押されずに郵送されるんです。
日付は入れなくても大丈夫ですが、私は発送日の日付をいれました。
大安を発送日にしたので、消印が押されない代わりに自分で日付をいれちゃいました。
料金別納郵便には表示方法の決まりがありますが、それを守って作成すれば自分で好きなデザインも作れます。
業者さんにシールで発注して切手の代わりに貼る事も出来るようですね
下記のExcelは、私が封筒印刷の際に使用したものです ↓
字体の変更や好きなデザインを追加してご使用下さい。
このデザインは、封筒に差出人の氏名・住所が明記されていることが前提です。
結婚式の招待状なので、差出人は必ず記載されていると思いますが一応念のため・・・
招待状の印刷
封筒に印刷
招待状が決まったら、次は印刷です。
私は自宅のプリンターが封筒印刷に対応していたので、意外と簡単に終わりました。
今からプリンターを購入する方は、封筒対応のものを購入した方が色々と便利だと思います。
封筒の印刷はExcelで作成しました。
宛名は手書きで書いたので、先ほど作成した料金別納郵便と封筒の裏側の差出人の部分のみしました。
封筒と同じサイズの用紙を作って、テストも何回かしました。
普通紙だとうまくいくのに封筒だとすこし曲がってしまったりしたので、同じような厚みの用紙を作ってテストすると良いと思います。
招待状の文面を印刷
こちらはWordで作成しました。
購入した招待状の中紙の大きさを指定して、好きな文章を入力してください。
用紙のサイズ変更方法 ↓
Wordを新規作成で開き①、②、③の順で押してください。
すると下記のページが出てくるので、赤枠の数字を招待状の大きさに合わせ入力してください。
文章は文例などを検索するとたくさん出てきますので、お好みのものを入力してください。
招待状は句読点は使わずに作成し、出欠の締め切りは1ヶ月後ぐらいを設定します。
私は締め切り日も発送と同じく大安を指定しました!
印刷が終了したら台紙に貼り付けて終了です。
貼り付けはテープのりがとっても便利です。
100円均一でも売っていますので、ぜひ試してみて下さい。
私はプチギフトのバッグでも使用したので、ネットでまとめ買いしました。
ヒモで綴るものもありますが、個人的にはテープのりで貼り付けの方が時間がかからなくていいかなあぁと思います。
招待状に同封するもの
返信用ハガキ
返信用ハガキは手作りキットを購入すると必ず付いてくると思うので、1から作成する人は少ないと思います。
私ももちろんセットになっていたので、宛名のみ年賀状用の印刷ソフトでササっと終わらせました。
ソフトがない方はWordでも可能です。
宛名用のWordを作成したので、使用する方はどうぞ ↓
返信ハガキに、食物アレルギーの有無を確認する文面があるといいと思います。
会場までの地図
これは自作するととても大変だと思います。
私が結婚式を行った式場では、招待状を手作りする場合でも地図は無料で付けてくれたので助かりました。
結婚式場によって違うと思いますので、プランナーさんと相談してみてください。
付箋
挙式の参列や受付や乾杯など当日に役目をお願いしている方に入れます。
地図同様、私の結婚式場では付箋も無料で必要分付けてくれました。
下記は友人の招待状作成時にWordで作った付箋です ↓
サイズは名刺サイズで作成し、名刺用の白い用紙に印刷して使いました。
過去に参列した結婚式でも、付箋は無地の用紙の物がほとんどでした。
2次会の案内
私は招待状の発送時に2次会がしっかり決まっていなかったので同封していません。
後日決まってからハガキで案内を送りました。
しっかり決まっている方は、招待状に同封すると1回で済むので入れると良いと思います。
友人の結婚式では、ほとんど同封されていました。
招待状の手作りを終えて
ペーパーアイテムは手作りしよう!と決めてから最初の手作り品だったので、発送が終わった時はものすごい達成感でした。
どの招待状を購入するかを決めるだけでも一苦労・・・
まだまだ手作り出来るものはたくさんあります。
楽しみながら作って、節約もしていけたら良いですね!!