夏フェスといえば!!
Rock in japan FES
通称ロッキンです。
ロッキンは子連れでもガンガン楽しめます!
ひたち海浜公園で行われるこの夏フェスは子供のフェスデビューにピッタリ。
我が家の娘は3歳でロッキンデビューしてから、毎年楽しみにしております。
子連れのロッキンに必要な持ち物や服装をまとめました。
子連れロッキン
Rock in japan FESは6歳の子供まで無料になっています。
大人のチケットは15000円近くするので、子供1人分でも無料なのはありがたい!
初めてフェスに参加させてみようと思えたのも無料だったから…
という理由もほんの少しだけありました。
そしてロッキンはテントを持ち込めます。
このテントが子連れには絶対必要!
眠くなったらテントでお昼寝できるんです。
バンドの音を子守り歌にお昼寝なんて贅沢!
テントがあればおむつ交換や授乳に車に戻ったり場所を探したりする事もありません。
ぜひぜひ必要なものを揃えてロッキンを夏の恒例行事にしちゃいましょう!
子連れに必要な持ち物
子連れだからといって持ち物がそんなに変わるわけではないのですが、あると便利な物も含めてまとめました。
ここから紹介する持ち物は全てワゴンに入れて運びました。
こちらのワゴンは持ち運びにも便利。
会場から会場の移動、ステージの観覧(後ろの方ですが)で使用されている方もいました。
色々使用出来て便利ですよ♪
ただしアーティストが終わった直後に移動すると、とんでもない人混みです。
そんな時はワゴンでは移動出来ません。
子供が2人以上の場合は一緒に移動出来て便利な分、人が混んでる場所ではあまり移動出来ないのがデメリットですね。
テント
子連れで行くには絶対持っておきたいテント。
ロッキンには椅子を置いておけるイスゾーン、シートを敷けるシートゾーン、テントをたてられるテントゾーンがあります。
飲食エリアには椅子とテーブルが置いてある場所もありますが、自分たちだけでゆっくり出来るテントは子連れには必要だと思います。
テントゾーンはGLASSステージの後ろと、テントの森、まつかぜテントエリアの3ヶ所があります。
テントの森はとても広く、各会場へのアクセスにも優れています。
まつかぜテントエリアは、会場全体の端の方に少しだけあるテントエリアになります。
GLASSステージの後ろにテントを作れば、ステージの音楽を聴きながらテントで休憩できる!
それは素晴らしいと思うのですが、私はテントの森をオススメします。
GLASSステージ後ろはテントを作りたい人も多いので、本当にぎゅうぎゅうにテントが置かれています。
え?この隙間にテント作っちゃうの??
と思ってしまうぐらいお隣とのテントが近いです。
テントの森はとても広いのでゆったりと好きな場所に作ることが出来ます。
それにGLASSステージの後ろは人気が高いので会場前から並んで早く行かなければなりません。
テントゾーンの中でもできれば前の方にテントを作って少しでもステージを見ながら休みたいですもんね。
でも子連れで朝早くから会場時間より前に並ぶのは大変…
テントの森なら開場後に行っても大丈夫!ゆったりとテントを作れます。
8月3日に参戦した際は、少し到着が遅くなってしまい開演の10時半近くになってしまいました。
さすがに開演近くなってしまうと、テントを作れる場所はほとんどありませんでした。
それでも全然ない訳ではないので作ることは出来ましたが、ワゴンをテントに運ぶのがとても大変でした。
3日はまつかぜテントエリアはだいぶ空いていましたよ!
ロッキンのテントの大きさには決まりがあります。
あまり大きすぎるテントは禁止という事ですね。
私が購入したテントはこちら。
ロッキンの規定ギリギリの大きさです。
ワンタッチで組み立てができ、しまうのも簡単です。
ただし!
結構力を使います。
簡単にワンタッチで組み立て♪とはいきません。
うをぉぉーと頑張って力を入れて、やっと1人で組み立てられる程度でした。
私の力が足りないのかもしれませんが、人より弱い自覚もありません…
男の方なら簡単にワンタッチ♪で組み立てられそうです。
それでも一応女性が1人で組み立てられ、この大きさがあれば満足です!
しかもカーテンを閉めると外から完全に見えなくなります。
子連れには結構大事な部分ですよね。
クーラーボックス
ロッキンは暑いです。
時期も8月、とても暑い時期なので水分補給だけは絶対です。
ただ色々なところで冷たいポカリが売られているので、そんなに多くは持って行かなくても大丈夫です。
(会場の飲み物は少しお高めです)
クーラーボックスには氷も飲み物もお菓子もみんな詰め込んでいきます。
他にも、きゅうりの浅漬けなどもオススメです!
会場でご飯も販売していますが、なかなかサッパリした漬物とかは置いてませんからね。
暑い中で食べる冷たい浅漬けは美味しいですよー♪
着替え
子供だけでなく、一応大人を着替えを持っていきましょう。
テントがあれば中で着替えることもできます。
もちろん、テントは中が見えないように出来るテントを選ばないと大人は着替えられないですね…
着替えは全員分ふろしきで包んでワゴンの中へ♪
風呂敷は本当に便利です。
我が家は旅行に行く時もスーツケースの中に色々包んだ風呂敷を3つぐらい入れて行きます。
色々散らばることもなく、中身が増えても減っても全然平気です!
ミニテーブル
ご飯や軽食を座って食べる場所はたくさん用意してありますが、やっぱり子連れとなるとテントの中でゆっくり食べたいものです。
そんな時、子供が使う用のミニテーブルがあると便利でした。
大人はクーラーボックスの上でも下に直接置いても何でもいいのですが、やっぱり子供はテーブルがあった方が食べやすいのかもしれませんね。
ビーチサンダル
こちらはなくてもいいかもしれませんが、突然雨が降ってきた場合や子供が水で遊びたがった場合などで使用しました。
会場がひたち海浜公園なので、子供が少し飽きてしまったら公園で遊ぶ事も出来ます。
噴水付近で少し水遊びも出来たりします。
その時に靴が濡れると嫌だったのでビーチサンダルに履き替えました。
それから雨の場合。
以前参加したときは後から晴れる予報だったので、最初に靴が濡れるのは嫌だと思いビーチサンダルで過ごしていました。
ただ子供もサンダルを履かせていたら、水と泥で足が汚れてしまい足を洗うのが大変…
しかも泥で汚れてしまったので歩くのを痛がってしまい、結局ワゴンの中のクーラーボックスに座りながら移動になってしまいました。
雨の時は子供は長靴の方がいいかもしれませんね。
その他細かいもの
【ブルーシート】
いつも100均などで売っているブルーシートを2つぐらいいれています。
もし雨が降ってきた場合に、ワゴンの中のもの全てを包むためです。
ワゴンが濡れるのはもう仕方ないとしても、ブルーシートで巻いておけば、中の物は濡れないですみます。
それから、ワゴンを車に乗せる時にもブルーシートが活躍します。
私はいつも面倒なのでワゴンは組み立てて中に荷物を入れたまま車のトランクに乗せています。
雨が降っても、トランクにブルーシートを敷いておけばワゴンをそのまま乗せられる!
絶対に必要なものではありませんが、お守り程度に何枚か持っていっています。
【ゴミ袋】
ロッキンはゴミ箱がたくさん設置されています。
ですが、やっぱり自分でゴミ袋を持っていると意外と使う時があります。
かさばる物ではないので、何枚か持っていきましょう。
【レインコート】
ロッキンは山での開催ではないので、いきなり雨が降ることはあまりないと思いますが…
一応いつも人数分のレインコートを持って行っています。
(子供用はリュックに入れて持ち歩いています)
他の夏フェス会場では山の方で開催される事も多いため、夏フェスは天候が変わりやすいなどと言われていますが、ロッキンは急な雨は少ないように感じます。
昔、他の夏フェスでゲリラ豪雨で中止になってしまった事もありました(泣)
【トレイやカゴ】
テントがあるとご飯を買っても椅子を探す手間がなくて便利!!
なのですが…
ご飯をテントに持って帰るのが結構大変です。
だいたいフタのないものが多いので、丼のついでにかき氷も買って帰ろう!
となってしまったら持つ手が足りません。
子供に持ってもらうことも出来ますが、やっぱりトレイがあった方が便利です。
かさばる物でもないので、ワゴンに入れておくと良いと思います。
手持ち荷物
手荷物はリュックと小さな斜めがけバッグの2個持ちががオススメです。
子連れで行くとどうしても荷物が多くなりますね。
大きな荷物は全部リュックに入れてしまいましょう。
小さなバッグはお金や携帯、ロッキンで貰える地図などを入れておくと便利です。
リュックの中身
リュックには子供に必要なものなどを入れましょう。
私のリュックの中身はこんな感じです。
【財布】
ロッキンの際は財布は2個持ちで行きます。
リュックには免許証や子供の保険証など大事な物が入った財布を奥底の方に入れておきます。
皆さんライブに来られているので盗まれることはないかもしれませんが、一応念のため奥底にしまってあります。
財布を軽くするために、カード類を置いてくる場合もあると思います。
グッズ事前購入の引き取りは購入した方の免許証や保険証が必要です。
当日は運転しなくても、注文した方の免許証は必要なので持っていくようにしましょう!
【レインコート】
これは子供の分だけです。
雨が急に降った時は子供は濡れてしまうと可哀想なので、子供の分だけ持ち歩いています。
【日焼け止め】
暑くて暑くてとても汗をかくので一応日焼け止めも持ち歩いていました。
アーティストさんが出てくるまでの待ち時間に自分も子供も塗り直しています。
【タオル】
いつも好きなアーティストのタオルかロッキンのタオルを首からかけているので、あまり使う事はないですが…
一応入れてあります。
首からタオルをかけていない方は入れておきましょう。
とても汗をかくので、タオルはかけておいた方がいいと思います。
首の日焼け防止にもなるので、子供もかけていました。
【除菌ウェット】
ご飯や軽食を食べられるところが色々あるので、これ食べたい!となった時に使っています。
わざわざ手を洗う場所を探すのが面倒なので…
【救急セット】
子供はいつ転んで怪我するか分かりませんからね。
軽く絆創膏などだけですが、とりあえず入れておきます。
【扇子】
何度も言いますがとにかく暑い!!
扇子ぐらいじゃ全然涼しくなりませんが、うちわよりも場所を取らずにすむので子供用と自分用の2本入れています。
会場移動して、アーティストが始まるまで結構待ったりもしますからね。
日よけにも使えるし持っておいた方がいいと思います。
子供には手持ち扇風機を持たせました。
持っている方もたくさんいましたよ!
【飲み物】
1本の飲み物なんてあっという間に飲み終わってしまいます。
とりあえずすぐ飲めるように1本は首からぶら下げていますが、もう1本予備で入れてあります。
【モバイルバッテリー】
手持ち扇風機や携帯などの充電に必須です。
手持ち扇風機が充電式の場合は、1回分だけの充電では最後までもちません。
ロッキンは電子マネーも使用出来るので、お財布携帯など携帯を使用して支払いをする方は充電にも注意して下さい。
あとはお子さんに合わせて必要なものを入れてください。
我が家では子供は小さい時でもオムツは持ち歩いていませんでした。
取り替えるのもテントだし、どこの会場にいても歩いてテントに帰った方がオムツの交換場所を探しているより近いので。
日焼け止めや救急セット、除菌ウエットはまとめてミニポーチに入れて行きました。
他にも虫除けや虫さされの時の薬なども入れましたが、とっても暑いので蚊がいませんでした。
夕方になると出てくるかもしれませんが、私はロッキンで蚊に刺されたことはないです。
でも子供は刺されたら可哀想なので、一応持って行きました。
斜めがけバッグの中身
こちらは比較的よく使うものを入れています。
私はライブは毎回コチラを使用しています。
とても小さいミニバッグですが、大事な物だけを入れて持ち歩くにはちょうどいい大きさです。
中も直接現金が入れられるようになっているので、あとは携帯と他に少し必要なものを入れるだけです。
【携帯】
子供の写真を撮ったり、Jフェスからマイテーブルや色々な情報を確認するのに使用するので近くにあった方が便利です。
【現金】
ロッキンでは電子マネーも使用出来る(チャージは不可のようです)場所も多いので、電子マネーを使用する方は現金はあまり必要ないかもしれません。
ただロッキンが主催する露店ではなく、ひたち海浜公園の中のお店もあります。
そこでは現金を使用する場合もあるので(ガチャガチャも現金です)多少の現金はすぐ取れる場所にあった方が便利です。
あとは扇子や除菌ウェットなどを入れている時もありました。
こまめに使用するものはリュックではなく、すぐに取り出せる場所にあった方がいいかもしれませんね。
それから入り口で配布されているスケジュールカード。
Jフェスアプリも便利ですが、紙の方がパッと見れて便利な時もあります。
ロッキンの服装
ロッキンの服装は本当に様々で、これが正解というものは全然ありません。
いつも子供と一緒に行く公園と同じ服装でOKです。
私はアーティストTシャツに動きやすいズボン、子供はスカッツに普通のTシャツです。
帽子は必須です!
こちらは3歳の頃ですが、ロッキンの帽子付きタオルを日よけに着てます。
リストバンドも本人が欲しがったので付けてあげました。
2019年も同じように、Tシャツに動きやすいズボンとスニーカー、子供はハーフパンツとTシャツ。
子供の靴は小さいので、スニーカーとサンダル、ビーチサンダルの3種類持って行きました。
ライブ中はスニーカー、買い物だけの時はサンダルなど、使い分けて色々履いていました。
会場入りは何時?
ロッキンの会場時間は8時となっています。
前は会場前には入り口ゲートの前で並んでいたのですが、最近は会場後に着くようにしています。
テントの森は、そんなに早く行かなくても結構空いていました。
ロッキンのグッズも事前予約しておけばそんなに早く行って並ばなくても大丈夫。
ただ欲しいアーティストグッズがある場合は早く行かなくてはなりません。
あっという間に売り切れているアーティストさんもいました。
そこまで欲しいアーティストグッズはない
テントゾーンはテントの森でOK
という方は早く行って並ぶ必要はあまりないかなと思います。
ただあまり開演時間に近くなるとテントも作れる場所は少なくなってしまいます。
トイレはどれぐらいある?
ロッキンのトイレは、色々な場所に簡易トイレが大量に用意されています。
多少並びますが、たくさん用意されているのでそんなに待つこともありません。
ただ子供がトイレ!と言い出してからでは遅いかもしれないのでテントに戻るたびにトイレに行かせておきました。
ロッキンの仮設トイレには和式と洋式があります。
子供はなかなか和式は出来ないので、洋式の仮設トイレはありがたい!!
しかも仮設トイレなのに、便座の除菌用のスプレーがあるんです!
素晴らしい!!
洋式の中には足で踏んで流すものの他に、レバーで流せる仮説トイレがありました。
全てのトイレに入った訳ではないので足りない部分もありますが、丸印の付いているトイレはレバー式の洋式トイレでしたよ♪
ラストのアーティストは諦める
ラストまで見てしまうと、帰りが大混雑します。
大人だけなら気長にゆっくり出て帰ればいいのですが、子供がいると駐車場から出られずに何時間も待つのは辛いと思います。
その間にトイレ!ともなりかねません。
そのため、私は他の方達より少し早めに帰ります(泣)
もったいないですが、私は駐車場で何時間も待てそうにありません。
少しでも早く切り上げると、そのまま待つ事もなくスーッと帰れます。
子供は車で寝かせるから大丈夫!という方は最後まで見ても大丈夫だと思います。
どうしても最後まで見たい場合は先に荷物は全て車に戻しておき、ラスト近くなったら帰りながら見る感じで帰れば少しはマシかもしれませんね。
でも夜も色々なところがライトアップされていてとても綺麗です。
こちらはGRASSステージ付近のものですが、どんどん色が変わっていきます。
子供は大喜びでした。
2019年はラストのアーティストさんをどうしても見たかった為、先に荷物を積んでからまた会場に戻りました。
でもやっぱり最後まで見る勇気がなく、ラストの2〜3曲前に帰る方向に向かって歩き出しました。
曲を聴きながら帰りのゲートに向かって歩き、歩いている途中で花火も見れました。
ただ駐車場は渋滞しなかったのですが、高速道路は少しだけ渋滞になっていました。
最後まで見ると、更に渋滞が長くなると思われます。
会場の混み具合
やっぱり子連れで行こうと思うと会場の混み具合はどれぐらいか気になりますよね。
こちらは観覧車の中からGRASSステージ側を撮影した物です。
本当に凄い人ですよね。
こんな中に子連れで入っていけるのだろうか。
最初は本当に不安でした。
でも実際に人がすごく多いのは黄色の部分だけです。
ステージ前以外は背中にリュック背負って、子供を抱っこしても空間に余裕があるぐらい広さはあります。
オススメの見る場所はコチラ↓
やっぱり横のモニター側付近はかなり余裕があります。
子供が普通に立っていても、自分でモニターが見えるぐらい余裕です。
歌が終了した後も、出口付近なので凄い混雑になる前に抜け出すことができました。
歌が終了した後は一気に人が出てくる為、本当に凄い混雑です。
少し待ってから出るか、終わったら早めに抜け出すのが子供にとっても良さそうです。
まとめ
ロッキンは子連れ夏フェスデビューにもとてもいい環境だと思います。
飽きてしまったら公園で遊べるのもありがたいですよね。
ただ小さい子供は後ろの方にいてもあまりステージが見えないので、常に抱っこ状態でした。
毎年毎年、来年はもう抱っこ無理!と思いながら片手で抱っこして手を挙げてます…
さすがに今年はもう無理かもなぁ。
しっかりと準備をして、前日はよく寝て子連れ夏フェスを楽しみましょう♪