子供が入園・入学になると必ずある道具への名前付け。
文房具や洋服だけでなく、下着・タオルなどなど全てのものに記名が必要になります。
今はお名前シールや名前ハンコ、様々な名前付けに便利な商品がありますね。
テプラもその１つだと思います。
でもテプラは本体もそこそこお値段する上にテープ代もかかるため、購入を迷われる方も多いのではないのでしょうか。
私は子供の保育園の入園が決まった時にテプラと名前ハンコの購入を決めました。
結果、どちらも買って大正解だったと思っています。
テプラを購入して良かったことをまとめていきたいと思います。
入園・入学に便利
私は字に自信がない為、出来れば全てテプラやハンコですませたい。
と常に思っています。
保育園では毎年3月頃になると新しい道具を持ってきて名前付けをしなければなりません。
テプラがあれば手書きよりも綺麗に早く名前付けを終わらせることが出来ます。
そして粘土板やハサミ・クーピーなどなど、1度購入したら卒園までずっと使うものもあります。
でもクラスは変わるので、クラスの部分は書き直さなくてはいけないのです。
そんな時もテプラならクラスの部分は剥がして新しく貼りなおすだけでOK！
本当に楽ちんで綺麗に仕上がります。
しかも字体が可愛い！
我が家では手書き文字ばかり使用しています。
1度貼ったテプラは剥がれない？
テプラを購入してまず思うこと。
テプラってすぐ剥がれちゃうんじゃない？
どうせ剥がれちゃうんなら手書きでいいんじゃない？
私も剥がれてしまうのではないかと心配でした。
もちろんシールですから絶対に剥がれないことはないです。
貼り直した物もあります。
でも思っていたよりもテプラは優秀でしたよ！
文房具などの道具
ハサミやクーピー、クレヨン、絵の具など色々な文房具に名前を付けました。
ほぼ取れていません。
1個だけです。
唯一取れてしまったのは、粘土を入れる箱。
ちょっとデコボコの表面だったので残念ながら剥がれてしまいました。
それ以外は1つも剥がれていません。
絵の具の筆も粘土ベラのような曲面でも大丈夫。
今のところ3年間剥がれていません。
食器類
現在通っている保育園ではコップとアルミのお弁当箱を毎日持っていきます。
文房具などと違って食器は毎日洗わなければなりません。
我が家は食器は食洗機で洗っています。
テプラのシールは食洗機に入れても意外と剥がれません。
こんな感じで名前を付けています。
私の感覚ですが、油性ペンより長持ちします。
ただ文房具よりは剥がれやすいと思います。
テプラは端が少し剥がれてしまうと、そこから剥がれていってしまいます。
それに端が剥がれていると、子供は剥がしたくなっちゃうんですよねー。
なので端が剥がれないように、シールの角を少しハサミで丸く切ると長持ちしますよ！
お名前シールもいいと思いますが、テプラは1つのテープで色々な大きさが作れるのでお箸や歯ブラシにも付けられます。
衣類
衣類には専用のテプラテープがあります。
そのまま直接アイロンで貼り付けられるアイロンラベル
アイロンを使用して文字だけを布に付けられる転写ラベル
はじめの頃は転写ラベルがお気に入りで毎回行っていましたが、アイロンで押し付ける際に間にシートを挟んだりとちょっと面倒…
（洗濯で消えないのは断然アイロン転写です。）
だんだんアイロンラベルだけを使用するようになりました。
アイロンラベルは、私のヘアアイロンを使用して貼り付けています。
わざわざアイロンを出さなくてすむのでお手軽に名前が付けられます。
ただやっぱり洗濯するとだんだん剥がれてきます。
手書きや名前ハンコでもだんだんと薄くなるのと同じような頻度ぐらいですが、手書きで上から書く方が圧倒的にラクです。
洋服へのお名前付けは見えないところに記名するので、テプラはいらないかなぁと思います。
ただコップ袋やお弁当袋、ランチョンマットなど見えるところに付ける名前はテプラか名前ハンコを使用して記名しています。
・文房具 → テプラがとっても便利！ほぼ剥がれない
・食器 → テプラか手書き（食洗機も手洗いも結構大丈夫）
・衣類 → 手書きで十分
・巾着など → テプラか名前ハンコ
おすすめのテプラシール
テプラには様々な大きさや色のシールがあります。
その中でも絶対持っておきたいのは9mmの透明テープ強粘着です。
今ではこのテープしか使用していません。
貼ったときの綺麗さももちろんですが、剥がした跡が全然違います。
色付きのテプラを使用すると色の部分だけが残ってしまう事が多々あります。
でも透明テープなら大丈夫！
1年後にクラスだけ貼り替えたい場合も綺麗に貼り替える事が出来ます。
テプラは文字の大きさが特大・大・中・小の4種類があります。
9mmのテープを使用して文字の大きさを変更すれば、だいたいの道具に貼ることが出来ます。
粘土板やノートなど、大きい文字で名前を付けたいときはフルネームを特大で。
お弁当箱、コップなどは名前だけを特大。
ハサミや粘土ベラなど少し小さいものに貼るのは大。
中サイズもだいぶ小さいのでなかなか使用しませんが、私はクレヨンのバンドに付いている名前タグに使用しています。
とても細かいものは小で名前のみを印刷すればほとんど入ります。
ただとても細かいものに貼りたいときは周りの余計な部分は自分で切らなければいけません。
細いテープを買えばその手間はなくなりますが、ただでさえ滅多になくならないテープを色々な大きさで揃えるのはもったいない。
そして、絶対強粘着がオススメです。
紙のものに貼る場合は通常のテープでも大丈夫ですが、プラスチックに貼る場合は強粘着の方が剥がれにくいです。
テプラテープの購入はLOHACOがオススメです。
他のネットショッピングではテプラだけだと送料が…
送料無料にしようとしても、他に欲しいものそんなにない…
LOHACOならテープは安い！送料無料まで3200円！日用品と合わせて購入出来る！！
テプラのテープは高いからなぁと思う方はLOHACOもチェックしてみて下さい♪
テプラでこんなものが作れます
リボン印刷
今回紹介したテプラは普通のテープの他にリボンにも印刷できます。
様々なリボンの色と文字色があります。
なかなか使用する機会がありませんが、例えばプチギフトを渡す際にメッセージを印刷してみたり、オリジナルのものが作成できます。
結婚式の記事で書かれていますが、A4用紙とリボンでギフトボックスを作成する方法が載っています。
オリジナルのリボンで作成すれば更にこだわりのプチギフトが作成出来ますね♪
テープ印刷
普通に印刷するだけでも色々なところで使用できますが、他にもこんな印刷ができます。
このテプラではイニシャル印刷ができます。
手作りの巾着袋などにタグを付けて、そこにテプラで作ったイニシャルをアイロンで貼り付ければ…
オリジナルのタグを作る事もできます。
他にも絵文字がたくさん！
園児たちは絵文字が入っているだけで大喜び！
クラスが星だったら星マーク、いちごだったらいちごマーク、お弁当箱にはおにぎりマーク。
などなど一目でパッと分かるようなマークが入れられます。
ありすぎてどの絵文字を使用するか迷ってしまうほどです。
まとめ
テプラはなくても困らないものですが、一度使ったらもう手放せません！
子供の道具だけではなく、家庭内のものにもたくさん使えます。
調味料や洗剤など、文字が並んでるのを見るとそれだけで嬉しくなります。
自作した子供のDVDもテプラのシールで綺麗にとっておけますよ。
購入に迷われているかたには、思い切っって購入しちゃうことをオススメします♪